Bloody(A4tech) Blazing F9 Optical

久々の追加。今回は台湾A4Techのゲーミングブランド Bloody Blazing F9ですよー。

リンク先はF9ではなくA9となってますけどほぼ同じなので無視しますw

パッケにはX'Glide Multi-Core Gaming Mouseと書いてあってBlazingの字は無く

なんの違いか良くわからん状態。国内の並行で買ったので出自も不明。CN Version?

日本代理店版とは違って機能制限付き。

実のところBloodyシリーズは日本代理店扱い開始前から何種類か持ってるんだけど

記事に書くのはこれが初めて。とはいってもF9の入手は最近。正規では未発売。

ぱっと見でCN系に良くある雷に似た血管柄が気になりますが基本はDA派生ですね。

この柄が原因で発売してないなら一理あるw

表面はラバーコート中心で表面にプラ剥き出しとかは無し。悪くないですね。

サイドボタンは少し大きいぐらいで普通の位置。下部のスリットもコート済み。

なので滑らないし安っぽくもない。ギザギザタイプは汚れるのでこの方が良いかも。

メインクリックは薄く凹凸のあるゴムでここは汚れるかも?ってか汚れてるw

右側はボタンありませんね。スキマスイッチからLED光が漏れてます。

ホイールもDiabloタイプのリングで滑らない。ホイールクリックは軽め。

サイズはほぼDeathAdder3500と同じですがサイドのプラ感触が無く柔らかい持ち味。

DAの影響を受けてないとは言えないですが一応独自色は出てるのかな?

それにしてもこの血管パターンは押しも強くて好きになれない...

センタースイッチはルーン文字っぽいけど 1 N 3 で初期割り当ては無し。

CPI+-とか割り当てると普通になりまする。3点バーストなどの割り当て想定みたい。

メインスイッチはOMRONってoverclock.netの分解画像に出てました。

マウスケーブルは少しだけ左側にずれてて心配だったけど使ってみればそうでもない。

ちゃんと固定されてて安心。コードはおなじみCN布巻き。専業メーカがあるのかな?

さて裏側に目をやりますとソールが光っているではありませんか。やや?

なんとメタルソールなんですね。って買う前に調べてないのがバレるw

局部拡大画像は今回忘れたのでこの画像を拡大してねw

Bloody F9 , Deathadder 3500 , WFIRST X9000-Mを並べてみますた。

おのおの微妙に違いますね。特にF9はクリック部が若干低めになってます。ほうほう。

外観はこの辺にして次はツール。

一応日本語になってます。一応というのは訳がおかしいから(funnyな意味で)。

Coreは4種類から選べるけど3番,4番は制限があります。で Core1 は普通。

Mouse IDってのがなんかいやらしい感じ。

Multi-coreというのはMCUの話ではなくてなんとMCUコードを切り替えるという機能。

コアを変更する度にFirmwareがUpdateされている気がしますね。何かこわいなw

で Core2。DuoとかQuadではありません。Extremeでもありません。FPS用らしい。

A4Techに古くから伝わるバースト撃ち機能ですね。4点バーストなんて実銃にもないぞw

ここまでは普通に選択出来ますがさて。

ここからはトライアル版になります。ってゲームみたいですね。元値安くないのに。

本来は1000回なのに減ってるのは最初からCORE3になってて気づかなかったから。

リコイル制御されるらしいので知恵袋とかでマクロで出来ないの?って聞いてる人には

うれしい機能ですね。試してません。というより試したくない。

CORE4はアイコンが示す通りM4ではなくFN SCAR...でもなく龍の剣ですかね。

でこのモードだけ何が変わるのか具体的に書いてないのでわかりますん。

コンボ機能がどうとか書いてありますね。マクロと違うんですかね。

追加で欲しい人は買えます。$30は高すぎなので恐らく最初から$13想定かと思われ。

ツールから買うボタンを押すとこのサイトに飛びます。さすがに買ってません。

国内版だと最初から入ってるので追加で買いそうなのはあの方しか思い浮かばないw

バインド。省略しますがY軸反転割り当てはなんか気になりますね。

Lock Right Buttonは右クリックがトグルになるのかな?

IM5-DKもそうだったけど右おしっぱの需要があるんですね。

個人的にも一番気になるSensitivity。5通りまで設定可能だけど2通りにしてみた。

数字直打ちは出来ず100cpi単位。100も選べるw ADNS-3050なのはOC.netでバレてるので

native cpiは250/500/1000/1250/1500/1750/2000なはず。4000DPIはDCPIですな。

なので400とか設定するのは実は良くなくて500にした方がマシですね。

クリック反応については超反応に設定できる模様とだけ述べておきます。

3050ベースのマウスでは珍しいCallibration機能がありますね。

こんな感じで設定。でもdefaultが感じ良かったので戻してしまったww

F9はもちろん有線マウスなのになぜか無線マウスのメニューが選べちゃう。

A4TechのWiFi技術は世界一!って感じの画面ですね。翻訳技術も(ry

珍しいのはFrame rate adjustmentで詳細は不明。FPSだと発信間隔が短くなるのかな?

ネカフェで使ったら嫌がらせにしかならなそうだけど大丈夫なのかな?

いずれにせよ技術適合認定の無いワイヤレスマウスは使う気ないけど...

このアイコンはなんだ!?(笑)

ということです。ツールがチート認定されるのを防ぐ機能らしい。

VACとPunkbusterしかお世話になってないので実感が湧きませぬ。軽くスルー。

気づくと右下画面端にこんなのが...アイコンが押せそうで押せないのでいらつくw

ずっと出すのか変えたときだけ出すのか出さないのか選べるのは便利。

っちゅーかAlwaysだと本当にずっと出ててウザかったw

しかしツールの技術力も結構高いのが分かりますね。あー下のアイコン達は無視でw

読んでて気づいた人もいるかもしれませんがそれほど使ってません。なぜか?

金属ソールが予想以上に使いづらい事が判明したから。(Kryptonもそうだったw)

ハクスラ系はまだ使えるけどFPS/TPSだとAIMが滑って辛すぎるという事態に。

普通のソールにすればそれなりに使えそうだけど悔しいし他にもマウスあるし。

一周して戻ってきたときに貼り替えて使うかもしれないけど血管柄だしww

これほど届く前と後で精神的な落差が激しいマウスは久しぶりでございます。


Good:

  • DA-modified ergonomic form
  • LoD adjustable with Optical
  • Full rubber coating
  • Recoil control function (trial)
  • Omron Microswitch

No Good:

  • Metallic sole is hard to control (aiming)
  • DLC-type additional function
  • Vessel pattern graphics (IMO)

Etc:

  • Mouse ID management
  • ADNS-3050

 

実は3090ではないかと甘い期待をしてたのは内緒なのだ。