HP Omen。以前Voodooというモデルが出てたけどその後継になるのではないかなと。
正直言うと某ヲチで知りました。形は全く前と同じみたいですね。3200→8200DPI。
センサー通な人はもう判るでしょうね。hpは某社のルーツですから。
斜めったLEDと上下三角のモノトーンそして全然凝ってないメーカ名が目を引きますね。
社名が無かったら新しいSidewinderって言って騙せそうなぐらいかぶってます。
だから三角つけたのかな。ホイールとDPIボタンが並んでないのは珍しいかも。
写真だとわかりにくいですが全体的に左右のバランスが意図的に変えてあります。
上面は左が高くて右が低い。クリックも左は浅くて右は深い。なんかこだわってる。
上側の4連LEDは8段階のDPI切り替えに対応してます。下側の6連LEDはなぜか固定。
左も変わってて2ボタンが上下に分かれる配置。確かに前後よりは自然ではあるけど。
凹部分でCN風プラサイドを連想しそうですがここだけラバー加工になってますね。
最初に設計したとき相当考えたんでしょうね。それを使い続けているという印象。
このマウスで一番好きな部分がココ。MS CM6000以来のナイスな形状。違和感無い。
プラで素材にお金かかってる訳でもないけど小指も薬指も違和感無く置ける。
違和感無さ過ぎて不安になるレベル。これは触らないと判らないでしょうね。えへへ。
左右の違いがわかると思いますがホイールが斜めなのではなくて全体が傾いてます。
ケーブルの付け根も斜めからまっすぐ前に出てますね。ケーブルは少し硬めで残念。
三角柄で思い出したけどひょっとしたらデザイナーは有名な人だったりする?
ほらこんなに高さとか違うよ。i-rocks IM5-DK 以来ですね。
メインクリックの上部と下部のすき間が大きめだけど影になって判りにくいですまん。
品質は文句無いですけど親指の太さによっては上側のボタンの位置が低い気もする。
押す寸前が良いという人にはいいのかな?でも慣れないうちは押してしまうかもしれず。
下側のボタンの面積が大きいのは余り気にならないですがどうでしょうかね。
写真に撮ってないですがソールはMSとかより小さめで流用は難しいかなっと。
気にしないで貼ってもいいけど。センサーはAvago ADNS-9500で至極安定。
9800は一部遅延とかで騒ぎになったけど9500はそういう問題も無く安心。
LoDは短いという程でも無いけど我慢できないレベルではないですね。
大きさはこんな感じ。左からIE3.0 Mod(Fox1), HP Omen, Roccat Kone XTD Optical。
形が似てるのはRoccat Kone XTD/Pureですかね。XTDとPureの中間くらい?
高さはXTDと同じ位でIEが低いのが目立ちます。IEよりも丸っこいですね。
ツールが想像以上に素朴。DPIは選択のみで細かい指定も段階数も変更できない。あら。
詳細設定とかは全体にかかるのでDPIの指定が出来ないのは痛いかな。
ボタン割り当ての中にマクロあり。画面は省略。
DPIは8段階切り替え。むしろ段階固定で減らせない方が問題。DPIボタン一つだし。
4連のLEDで8段階切り替え表現してるのは宜しくない。下部の6連も使うべきだった。
スクロールしないとDPI出てこないのもなんだかなーこの辺りは専業メーカがいいね。
ポーリングレートは125/500/1000Hzで普通。プロファイルは5。
直線補正はほぼ無くてスキップやエラーは今は見つかってませんが長期間で問題が出てる
人もいるようなのでホコリとか入りやすいのかもしれません。油断禁物です。
重量はケーブル別で106g。普通ですね。内部のウェイトとかは当然未確認です。
デザインは先進的でその他は優等生なマウス。意外なことに気に入ってしまいました。
飽きっぽいのでどれだけ続くか不明ですけどね。他にもたくさん来てますしwww
Good:
No Good:
Etc:
hpに咲いたあだ花にならないと良いが...